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2009.08.29

寿町は今日も晴れだった

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8月13日、寿町フリーコンサート当日。朝、自転車で小雨の中を取手駅に向かう。常磐線にて千葉県北部を南下するも外は雨。しかし三輪二郎氏より「横浜、晴れたよ」の一行メールが届く。おー、と思いつつ都内に入ると雨は上り、さらに横浜に向かう京浜東北線では薄曇りながら日差しが石川町駅改札に10時20分集合。池上さんと土屋君を除いて全員集まり記念写真。

それからゾロゾロと会場に向かう。私にとっては二年ぶりかな。やはりね、出演者と観客では視点が違う、いつのまにか灼熱の青空。ステージこんなに高かったっけ、充実したPAとスタッフに囲まれもうリハーサルで大満足。まだ外部のお客さんはいないので、寿町の住人らの前で一回目のステージが終わった気になってしまう。

その後、去年出演した三輪君が「やってるかどうか分からないけど大槻さんの好きな焼き鳥屋ありますよ」と皆で三輪君にゾロゾロついていくも民家ばかり。結局迂回して、冷房のきいた中華屋へ。皆さんがしっかり食事する中で私は冷奴とビール。でも私の中ではそれでおさまらず寿町周辺の呑み屋を一人で物色して歩く。寂れ具合は最高だけどわりとそれなりの値段だなあ、安いけど暗すぎるなあ、となかなか良い店が見当たらず。一周した頃、ようやく南国風の開放的な良い塩梅の呑み屋を発見。すると目の前を発泡酒ロング缶片手のトランペット戸次さんがフラフラ歩いてた。う~ん彼女は音楽はともかく、呑む発想はおそらく同志だなあ。お誘いして二人で黒ホッピー、なんか沖縄かベトナム(行ったことないけど)のような開放感。携帯でやはり酒好きと思われる伴瀬君を呼び出すと、原さんが同行。最近、真黒毛演奏者で積極的にお酒に付き合ってくれる方が少なくなった中、幸せな時間でした、はい。

四人でどよ~んと呑んでるうちにトップの寿の演奏が風にのって聞こえてくる。あ、真黒毛は次なのだがあまりにも心地よくチャミスル小ボトルをロックで頼む。店の方が私に「アルコールあんまり濃くないけど大丈夫?」って19%ありゃ大丈夫だよ、さすが寿町。

隣に呑んでた親爺さんが話しかけてくる。「あんた達、今夜やるのかい?」
「はい、30分後ですけど」
「で、ボーカルはこのお嬢さんのどっちだい?」
と戸次さんと原さんを見る。
「すいません、私です」と申し訳なく答える。親爺のがっかりした顔、、、

つづくかも
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Posted at 12:41 | 未分類 |
2009.08.20

夏の総決算

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寿町の余韻とお盆休みの終わりにぼんやりしているうちに明日は今年初の酔どれ東京企画は明日だよ。う~ん、どうなってしまうんだ。寿町の野外ステージで放散しすぎたので、明日は内に向かうかも。写真はシガレット、ファンタス、アナホール。

明日のジョーにもなれないで、
夢は夜ひらく。
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大槻です。今年初の酔いどれ東京企画が明日の金曜日に迫りました。最近、なかなか素晴らしいと思えるバンドに出会うことが少ない中、極めて個人的に心酔した希有な若きバンド及び演奏者達に今回出演をお願いしました。あわよくば皆様も気に入ってくれると嬉しいです、、、週末よろしければ呑みませう。酔どれ東京ダンスミュジック、前売り予約受付中!
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8/21(金)月見ル君想フ
「酔いどれ東京ダンスミュジック15」
~夏の総決算~
前売2000円/当日2500円(各+1D) 18:00/18:30
【出演】
三輪二郎、アナホールクラブバンド、ファンタスタス、シガレットシーワズ、真黒毛ぼっくす

【月見ル君想フ 03-5474-8116】
http://www.moonromantic.com/

【青空レコード】
http://www.ne.jp/asahi/aozora/record/

Posted at 21:19 | 未分類 |
2009.08.11

盛岡回想~スプリングサンバ~

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7月の盛岡ツアーは当初5、6人で行く予定だったが、紆余曲折あり最終的には私と娘とサックス鈴木君の三人になってしまった。なによりも交通費が参加者の自己負担なのでとても無理は言える状況ではないのである。そこで急遽、盛岡の学生時代に真黒毛のギターだった北田君に盛岡メンバーの召集を相談する、しかも本番まであと一週間くらいしかなかった。

まずは去年参加経験のあるサックス千葉君は順当に決まる。ドラムスは私が学生の頃はチベットという渋いブルースバンドをやっていた山岸君。してベースは難航した。何人もの知り合いに連絡したが、私の盛岡時代の知人友人でいまだに楽器を演奏している人は稀なのである。そのうちにだんだん日が迫り、多忙のため一度は断られた大学時代のサークルの先輩である藤村さんに何とかベースを引き受けてもらうことになった。さらには千葉君が知り合いのトランペット村井君を誘ってくれて、北田君の娘さんの高校一年菜摘さんもコーラスに加わり、東京組を加えて総勢9人の盛岡真黒毛が何とか決定する。

藤村さんが前日は別のライブがあるとのことで、10~14時で盛岡練習を敢行。盛岡駅に着いたらタクシーでスタジオ直行。広々としたスタジオは何と一時間たったの千円。予め音源を渡しておいたものの、真黒毛はコード進行はほぼスリーコードで一緒だけど、曲調がいろいろありリズム隊は大変そうだった。相変わらず偉そうに仕切る私を大学時代の大先輩、ベース藤村さんはニコニコ笑いながら見守る。

私が18で大学のフォーク実験室というサークルに入部した時、藤村さんは部長だった。今でこそ二歳の違いは同年代だが当時の部長は大人に見えた。ベースも上手かった。まあ雲の上とは言わないまでも別世界でしたねえ。当時は何故かフュージョンブームで、渡辺香津美やカシオペア、高中正義などが人気があり、ベースチョッパーとギターのライトハンド奏法が花形だった。私が泉谷しげるなどを唄ってたりするのは時代遅れて的な風潮でしたねえ。普通の地味なポップスみたいな曲にも、チョッパーで間奏はライトハンドなんかでねえ、笑えました今思えば、、

そう当時、藤村さんのやっていたバンドは「スプリングサンバ」。バンド名は確か大場久美子の曲名からとっていなはず。大場久美子は二代目コメットさんで当時大人気、唄はもう素晴らしく下手だったけどデビュー曲の「エトセトラ」だけは好きだったなあ。

回想は続くかも

Posted at 16:43 | 未分類 |
2009.08.09

アガタモリヲの夏

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まあいつだって、いいことばかりはありゃしないのだけれど、今年は特に始まりから何とも低空飛行。誰が悪い訳ではないんだけど、思い悩むのも何だかねえ。もっと深刻な悩み抱えた方は世の中に多かろうに、、、てなわけで私にとってはブルーな上半期の唯一の朗報が「寿町フリーコンサート出演決定!」だった。いやあ嬉しかったなあ。

寿町フリーコンサートを見に行ったのは7年くらい前の夏だったろうか。確か友部さんとかソウルフラーモノノケが出演する無料ライヴがあるとの情報で横浜へと向かったのです。たどり着けば日雇い労働者の巣窟のような場所にステージが作られていて、見にきた若者達もへべれけに酔いどれていて、どんよりと渾然一体になっていて不思議な空間でした。何故か居心地よかったです。友部正人さんが一人でステージで唄っていたんだけど、かっこよかったなあ。まあ友部さんはいつだって反則のようにかっこいいけど、この日はもう出色でした。

で、その翌年かな。マーガレットズロースが寿町に初出演、あちゃーという感じ。ズロースを見に行きましたとも、粕谷君が怪我して上海兄弟の塚田君がドラムをヘルプしたりでね。そこで初めて見た渋さ知らずズに大衝撃を受けた。さらにソウルフラワーモノノケはもう圧巻。その後、終電逃してズロースメンバー周辺と友人宅に泊まりに行ったっけ、翌日ひどい二日酔いだったな

それ以来、真黒毛も寿町に出たいなあ、なんて事務局に出演打診してたのだが、狭き門との噂もあり、かなわぬ夢だった。そしてズロースはいつのまにか寿町の常連となり、憧れの友部正人さんと共演したりで、いやあ羨ましかったなあ。そしてさらに昨年、あっさり三輪二郎と山のぼりが出演。がーん、もう真黒毛は駄目だよ。と思いつつも、まあ今年も応募したんだよね。また駄目だろうなあと思いつつ、半ばやけで2月に録音したばかりの最新音源をそのまま送った。まあこの諦め感がよかったのかどうかはわからないけど、、

さらに驚いたことには、あがた森魚さんが今年初出演とのこと。いやあ驚きました、寿町とは無縁な感じでしたので。あがたさんと真黒毛は何度か共演してた時期があって、いつぞやの夏は印象的な日がありましたな。まさかこのような場でタイバン再会できるとは、、、しかもあがたさんのバックがマーガレットズロース。じつはあがたさんに直接知り合うきっかけはズロースだったんだよねえ、いやはや、巡る巡るよ時代は巡る、歓びも哀しみもです

と言うわけで寿町ライヴはもうすぐ、それだけを支えに今日まで過ごしてきた私は終わったらどうすりゃよいか分からないけど、まあとりあえず唄うだけですね。真黒毛はおそらく最強編成でのぞみます、有難いことです。台風や集中豪雨がありませんように。晴れ男、あがた森魚さんがいるので心強いぞ

Posted at 19:30 | 未分類 |
2009.08.05

7時のニュース

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中津川フォークジャンボリーが今年、40年ぶりに行われるとのことで、やはりフォークファンとしては伝説の中津川を何とかして見に行きたいと当初は思っておりました。まあしかし現実的にはあまりにも遠いのであっさり諦めた。でも今回の新聞報道等を見るとねえ、何だか懐古ばかりが際立っていて、やはり行かなくて良かったのかなあとも思ったりして、いやもともと行けはしないのだがね。ファン心理は複雑なのです

私の中学の頃の中津川フォークジャンボリーと言えばもう私の中では最先端だった訳ですよ。レコードは何度も何度も聴いたなあ。飛び入りのなぎらさんの怪盗ゴールデンバッドの唄から始まる盤のやつだから71年のかな。岡林はあまり好きではなかったが、はっぴいえんどをバックに唄った「私達の望むものは」はかなり聴きこんだものです。

40年ぶりの中津川が行われた8月1日、NHK夜7時のニュースで報道されるのをぼんやり呑みながら見た。なぎらさんあたりが喋るのはまあ順当か、イサトさんの演奏シーンがちらっと映る五郎さんは見当たらない、そして何故かガロの大野氏が唄う学生街の喫茶店シーン。そして極めつけ、アーリーの演奏と言うか渡辺勝さんのドアップがブラウン管を占拠。いやあぶっとんだなあ、さすが天下のNHK。全国のお茶の間に「僕の家」が高らかに轟いたのだ。感激したよ、これをリアルで見られただけで充分だよ。いや負け惜しみでなくね

Posted at 00:21 | 未分類 |
2009.08.04

無能の人

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土日は取手の自宅にいた。2日とも自宅に籠るのは自分にとってはかなり珍しく、この一年でそんな土日があったかどうかさえ思い出せない。たまっていたパソコン作業、しかしあまりはかどらず、あっという間に暗くなる、酒を呑む。いや、お酒は明るいうちからチビチビ呑んでるんだけどね。改めてバソコンは達成感がないことを確認、部屋の掃除でもすりゃあいいのに。

取手駅から我が家に続く道は、土曜より八坂神社のお祭りで大にぎわい。8日の取手花火大会までの一週間がこの寂れた通りの年に一度の祭りの季節である。年間通行のべ人数をこの一週間で軽く越えていると思われる。娘がお囃子を叩く姿を遠くから眺める、最近彼女は私に話しかけてくれない。

日曜夜、NHKサラリーマンネオを見て風呂、ビール。何となく寝るにはものたりず、久しぶりにつげ義春の「無能の人」を読む。いやあ久しぶりに見たけど、年を重ねるほどに凄いな。去年、シバさん宅に泊まって呑んだ時のシバさんの言葉が蘇る。「ブルースは黒人が儲けたくてやってあの音楽なんだよ。つげさんは売れたくて描いて、しかもあの作品なんだよ!」

すいません、多少、言葉のニュアンスが違ってるかもしれませんが、ブルースも漫画も知らない私に分かりやすく語ってくれたシバさんの言葉はやはりブルースです。日曜の夜、残念ながら鳥男の夢は見ませんでした。

Posted at 12:31 | 未分類 |
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