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2009.01.14

涙あふれて

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知人の日記を見てたらマリアンヌ・フェイスフルのことが書かれていて、無性に「アズティアーズゴーバイ」が聴きたくなり、音楽マニア梅村氏に音源を送ってもらう。おかげさまで通勤中に久々に繰り返し聴く。

十代の頃、初めて聴いたストーンズの「アズティアーズゴーバイ」は圧倒的なリズム&ブルース曲群に比べて違和感だらけ。とってつけたようなストリングスはビートルズの「イエスタデイ」に遠く及ばないなあなどとも思ったりして。しかし何度も聴くうちに舌ったらずなミックの唄うシンプルでリリカルな旋律がいつのまにか好きになっていた。夢想するは黄昏のスウィンギングロンドンか。

昔見たストーンズの写真集で若きマリアンヌはまるでお人形のように美しかったのを覚えてる。ロック伝説はそれほど詳しくないが薬漬けで転がる石のように転がり落ちて喉もガラガラ声になったとか。自分の中ではニコとイメージがダブってしまっていたが、亡くなったのはニコでマリアンヌはまだ今も唄っているとのこと。まだ若き彼女が唄うアズティアーズゴーバイはもうすでに充分にクールハスキーで胸にしみる。騙すよりも騙されるほうがまだまし、そんなことよりもっと大事なことを見つめるのよ、と唄っているように聴こえてならない。

邦題は「涙あふれて」だっただろうか
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