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2007.09.29

ベイビーブルー

一昨日の日記、昨夜にはアップしようと思ったが酔いどれて寝てしまった。

27日は母親の命日、もう2年かあ。昼休み、多田さんより携帯にHONZIさんの訃報。患っていたのは知ってたが、クアトロの早川さんステージで見たばかりだったのでただ驚くばかり。あの時がもしかしたらラストスタンドだったのだろうか。早川さんとだったからかもしれないが、いつもの野生味は控えめで、バイオリンの音色がとても澄みきっていて深く心に響いた。早川さんは「HONZIに捧げる唄」なんて唄ってたりでちょっとドギマギ。

昔、フィッシュマンズを好きになった頃、もうキーボードのハカセはいなくて、HONZIがサポートというよりは準メンバーの感じ。夏の野音でフィッシュマンズを見た時、その前にHONZIソロステージがあったが、残念ながら遅れて行って最後曲しか聴けなかった、確か蘇州夜曲だったと思う

次に演奏を見たのが角森君率いるニーノトリンカのマンダラ2だから、野音からはだいぶ時間がたっていたかも。HONZIさんはだいぶ大人になった印象。角森君曰わく、HONZIとは昔からの同級生、仲間だったらしい。

さらにさらに時は流れ、去年の酔いどれ東京企画に初めて中川五郎さんをメインゲストで誘った時。ライブ数日前に挨拶がわりに行った高円寺稲生座。五郎さんの横には、何とHONZIさんがいるではないか。いや白状するとこの時、初めてバイオリンに震撼した。弦がこすれてボディが震え、さらにからだ全体が弓となり共鳴、ハコの空気を、いや見る者の魂までも震わせていた。唄以上に自由かつ繊細に奔放、バイオリンってこんな音がするんだあ、もう完全に圧倒された。終演後、思わず五郎さんに「酔いどれ東京企画のときも、是非HONZIさんも連れてきてください」と無理なお願いしたりして。

しかし五郎さんは本当にHONZIさんを連れて月ミルにきてくれたのだ。去年10月の酔いどれ東京企画。五郎&HONZI&真黒毛の夢の共演が実現。五郎さんを挟んで多田さんとHONZIさんの熱きバトル。腰まで泥まみれのイントロ橋本カッティングギターにのっかってHONZIピアニカが響いた時、ああ、フィッシュマンズだよ、とステージ上で勝手に感激した私。いや、腰泥のピアニカは当日ぶっつけだったにもかかわらずあまりにも秀逸だった、後にサトミ殿がHONZIフレーズを基にして、腰まで泥まみれレコーディングにてピアニカを吹いた。なので腰泥のCD音源にはHONZIさんの痕跡がある、些細ながらも嬉しい。

月ミルの共演4曲が終わってアンコールの拍手。ステージ袖で五郎さんが「HONZI、ボージャングルいこうか?」で二人で演奏したミスターボージャングル。それはもうあまりにも素晴らしい演奏で至福の時だった。

思えば私のフィッシュマンズ狂は空中キャンプに始まり佐藤氏の急逝で終わった。HONZIさんを初めて見たのは確かNHKのポップジャム、フィッシュマンズは「ベイビーブルー」を演奏。佐藤氏がフニャフニャ踊りながら唄い、HONZIさんは宇宙人のようにぶっ飛んでた映像印象だけが記憶に残ってる。探せば録画ビデオあるかもしれないけど今は探したくないな、いやビデオはまったく整理されてないので物理的にも探せないけど。ある日たまたまた再生したビデオで偶然会いたいものです。あれからどのくらいたったんだろう、、、いやあ、何だかあっという間だねえ。

HONZIさん、謝々&再見!
2006年9月11日
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